生徒の声 - 『光への道学習課程』を修得された生徒たちの声を集めてみました。

Open your heart

みちこ (40代)

Peace&Joyでは毎年いくつかの行事があります。 修得者達と旅行するツアーもその中の一つなのですが、私が初めてシャスタ山を訪れたのは、そのPeace&Joyのツアーで、2002年の6月でした。 その旅は、私にとって生涯忘れられないものになっています。

まず、シャスタ山とのファーストコンタクト。
初めてシャスタ山を目の前にして立った時です。 突然、私の胸元が “トントン”と優しくノックされたのです。 私の傍には誰もいませんでした。 でも確かにその感触を感じたのです。 一瞬驚いて、でも次の瞬間には涙が溢れてきて…とまらない。 私自身別段とめようと思わなかったので、涙を流しながらそのまましばらく優しいエネルギーに包まれていました。 「よく来たね」と言われたような気がしました。 感動!

当時、私達はシャスタ山ではいつもレンタルハウスをして滞在していました。
その年のツアーは参加人数が多くて、三軒の家に分かれ、私は蔡先生のアメリカの生徒さん達と同じ家になりました。 ジミーとジャネット(ご夫婦)とジュリィ(もちろん、この三人は日本語がわかりません)、 Y さん(ある程度の英会話OK)と私(日本語オンリー)で、なんと全員初対面。 ところが、不思議な事に、最初からなんだか一つのファミリーのような雰囲気(ダディとマミィと三姉妹――ちなみにジュリィ、 Y さん、私、の順――という感じ)で、穏やかな空気の漂う家になっていました。 Yさんが少し英語を話せたのも大きかったとは思いますが…。
そんな自然体な感じの家族団らんを体験し、私は幸せな時間を過ごせました。

忘れられない出来事はもう一つあります。 
滞在何日目かの午後、リビングのテーブルを囲んで三姉妹でおしゃべりをしていました。
どういう話の流れからだったかは覚えていないのですが、 ジュリィが私の目をまっすぐに見て言った言葉とその場面が、今でも印象深く私の心に残っています。 それは Y さんの通訳なしで私が唯一理解できた言葉でした。 それは、 『Open your heart』  …響きました。

そう、あの時から始まっていたのです。 シャスタ山にハートをノックされて、メッセージをもらって…
その旅から帰国してすぐに劇的な変化があった訳でもなく、その頃私はまだ、光のコースにも出会っていませんでしたが、今思えば、あの時から… 私が心を開いていくスピリチュアルな旅が始まっていたんだ。

自分自身のこれまでの経験から思うに、心を開くというのはそう簡単ではありません。 その前にまず、自分が心を閉じている事に気づかなければ…。 一般的にみて、普通に日常生活を送っていれば、まさか自分の心が閉じ込んでいるなんて考えもしないかも。 自分で気づいて、そして、その事を認めて受け入れる事から始まるのです。 (気づいた事によって、葛藤、拒否、あがき…いろいろ出てきますが、それを少しずつ乗り越えていくにつれて、気持ちが楽になり自分が強くなっていくのを感じます。)
それから、自分が心を開くという願望と意志を持つ事。 他人が開けようとしても、本人にその願望と意志がなければ、準備が出来ていなければ、どうにもなりません。 他力本願では本物は手に入らない。

私は、子供の頃から自分の中に何か訳のわからないモヤモヤが渦巻いているのをずっと感じていました。 大人になって自己啓発のセミナーを受けたりして、そのモヤモヤが何なのか多少はわかったのですが、そこから前に進む事が出来ずにいました。 そのころからニューエイジや精神世界に興味を持ち、関連する本を読んだりしていましたが、それもあまりよくわかりませんでした。 随分長い間、中途半端なままでいたんだなと思います。 何も解消されていなかったから、同じようなつまづきを繰り返していました。

その後、蔡先生に出会って…。 そして、光のコースに出会って…(2004年10月)。 私が探し求めていたものにやっとめぐり逢えたと思っています。 感謝 !!!

これからも自分を見つめて、スピリチュアルな成長の旅を続けていきます。
私は自分自身の全てを深いところで癒し、愛の存在となって、どんな人にも平等に、愛と癒しを与えられる人になります。

2008年 5月

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2002年6月聖地シャスタ山

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こんなに環境が変わるとはおどろきです。

恵子 (40才)

私は現在に至るまで、何不自由なく、幸せに生きてきました。
もともと楽天的な方なので、悩みをもって苦しんで、この教室に来たのではありません。
スピリチュアルに興味があり、とても良いタイミングでこの教室に入る事になり、今までの物の見方、考え方がどれだけ自分勝手なものだったのかを知りました。

私のまわりで起こる小さな事件、自分の意にそぐわない事を、他人のせいにして過ごしていた事や意識せずに発する言葉で、知らず知らず人をキズつけていた事を知りました。
そうした自分勝手な行動、言動から、また同じ様な事が巡ってくる現実に直面して、今まで幸せだと思っていた…それは気に入らない現実に目をそむけていただけだったという事もわかり、『自分を変えたい』と強く思う様になりました。

考え方、物事の受け取り方を少し変えるだけで、身の回りで起こる偶然が重なり、いつしか奇跡的な事に感じる様になりました。 家族も私の変化におどろきながら、喜んでくれています。家族もいつしか少しずつ変わってきて、私の回りの人間関係は少しずつ変わり始めています。離婚まで考えていた妹夫婦は仲が良くなり、金銭的な不安からも救われました。
考え方を変える、自分を変えるという事はかんたんな事ではないですが、ほんの少し変わるだけで、こんなに環境が変わるとはおどろきです。

でも、見て見ぬふりをして、数十年の間ためこんだ不平不満を一つずつヒーリングして、新しい自分に変わる事でもっと自由で幸せになれる事がわかりはじめました。

ここに集まっている人達は、何も強制される事もなく、する事もなく、ただ自由で、笑顔です。

誰からも考えてもらって来なかった本当の幸せについて考える様になれた事に感謝しています。

恵子 (40才)

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この間、TVドラマを見ていたら

一美 (40才)

このコースの目的は、平和で充実した楽しい日々が送れる様になるのが目的です。
現在、本当の自分さがしをしている人、今までと違った新しい自分、隠された本当の自分を表に出してくれるのも、このコースの特徴です。
物事を深く考える人、心配性の人にとっても、ピッタリのコースだと思います。 なぜなら、考えなくても、自分の思う様に物事が進んでいくからです。
〜信じられないかもしれませんが……。
そして、毎日が楽しくなっていきます。

この間、TVドラマを見ていたら、その中の1シーンでこんな事を言っていました。
『まず、なりたい自分を想像する。 そして自分が変われば、まわりが変わる。』
まさに、その通りです。

授業内容があまりわからなくても、ある時がくれば、急にわかる様になりますので心配せず続ける事が大切だと思います。
すごく奥が深く、一生涯勉強できる内容だとも思います。

まずは気軽に、おいしいハーブティーやコーヒーを飲みながら、詳しい内容を先生に聞いてみて下さい。

まず、一歩前に足を出す事から、あなたの人生は変わります。

PS. このコースは宗教ではありませんので…。

一美 (40才)

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自分では前向きに生きていると思っていました。

知子 (45才)

教室に通う前の私は、自己啓発やスピリチュアルのセミナーに参加したりしていて、自分では前向きに生きていると思っていました。
  しかし、この教室と出会い通うようになってから、今までの私は、ただの表面の薄皮だけ、無理して頑張ってたんだと感じる様になりました。
  いくら外からいい言葉を聞いても、時間がたてば元の自分に戻ってしまう…。
 
  この教室では、本当の中の自分を見つめる事から始めるので、自分と対面し、真の自分が変化してきて、心の底から元気になってきました。

知子 (45才)